ITパスポートに合格した話
2013~14年くらいに本試験に合格しました。
その時のことについてまとめています。
ITパスポートとは
ITパスポートとは「情報処理技術者試験」の中でも一番レベルの低く、ITの入門的な国家資格です。
試験について
ITパスポート試験はCBT方式の試験です。(CBT方式とはパソコンに問題が表示され、回答を選択する方式のこと)
ITパスポートでは4つの選択肢から1つを選び、マウスでチェックを入れて進めていく形になります。
CBT方式のため、受験日は特に決まっておらず、受験者のお好きな時にテストセンターにて受験することが出来ます。(要予約)
試験時間は120分であり、
ストラテジ系:35問程度 マネジメント系:20問程度 テクノロジ系:45問程度
の計100問を回答していきます。
合格については1000点満点中600点が合格ラインとなります。
受験したきっかけ
私は大学は情報学部を専攻しており、在学中から基本情報技術者試験を受験していましたが、合格することができず。。。
社会人となったことで何かしら資格があっても良いなと思い、レベルの低いITパスポートであれば合格できるだろうと受験しました。
勉強について
毎日1時間を1か月程度の時間を掛けて勉強していたと思います。(かなり前の話なので記憶が曖昧です)
テキストでの勉強が苦手だったので、PSPの「マル合格資格奪取! ITパスポート試験 ポータブル」で勉強していました。(その頃はスマホは出ていたが今ほど普及しておらず)
暗記勝負の試験ですので、繰り返し問題を解くということが重要となります。
今現在であれば、アプリも多く出回っていると思うのでそういうのを活用すればよいかと思います。
総評
入門的な試験だけあって、思っていたよりも苦労せずに合格できる試験だと思います。私は成績は650点ぐらいでした。低いですね。
ITのことを広く浅く知りたい人向けに合いそうな印象を受けました。一応国家資格ではあるので持っておいても損はないと思います。
就活でもITパスポートについて聞かれたことがありましたので、多少の役には立つと思います。
ですが、IT業界的には大して効力のない資格であることには間違いありません。
それくらい入門的な知識しか扱わない資格ということです。
その他
合格したら、合格証書が後日送られてきますが、私は無くしてしまいました。
度重なる引っ越しで無くしてしまいました。
証書については再発行してもらえないので気を付けてください。