ろくろ猫のブログ

しがない会社員の備忘log

AWS Certified Cloud Practitionerに合格した話

2022年の6月に本試験に受験した結果、合格しました。
その時のことについてまとめています。


AWS Certified Cloud Practitionerについて

この資格は、組織がクラウドイニシアチブを実装するための重要な知識を持つ人材を特定して育成するのに役立ちます。AWS Certified Cloud Practitioner を取得することで、クラウドへの理解と基礎的な AWS の知識が認定されます。

試験について

AWS Certified Cloud Practitionerは「択一選択問題」・「複数選択問題」で構成された試験となっています。
PCを操作して、解答を選択します。

・択一選択問題:4つの選択肢のうち、正解は1つで不正解(誤答)が3つ
・複数選択問題:5つの選択肢から2つの正解を選ぶ

本試験の受験日程については通年受験できる試験となります。
試験の申し込みは下記にて行うことができます。

Amazon Web Services :: ピアソン VUE

【試験料】
 11,000円(+税)

【受験地】
 最寄りのテストセンターか自宅

【試験時間】
 90分

【問題数】 
 65問

【合格ライン】
 合格については1000点満点中700点が合格ラインとなります。

試験のスコア

 初回、不合格でしたので、2回受験しました。


勉強について

最初、以下の問題集を購入しました。
内容が初心者向けであまり参考になりませんでした。IT業界が浅い人向けです。

ネットの情報を元に以下の問題集を追加で購入しました。
問題が充実していて良いと思いました。本番相当の難易度だと思います。
www.udemy.com

2回目の受験時に以下を購入しました。
正直、udemyの問題集だけで十分かと思います。

感想

AWSは何もわからない状態からの受験でした。
実際の環境も使用したことがなく、構築もしなかったので、購入した問題集の知識のみとなります。

AWSの試験では難易度が1番低い試験ですが、思っているより難しい試験でした。業務でAWSを使用しておらず全く馴染みがないため、用語とか覚えるのが大変でした。

問題集についてはudemyを繰り返し解くことで知識をつけました。ネットでは基礎①②、応用①のみで十分とか見ましたが、全部(1番最後の模擬試験は別)やった方がいいと思います。
問題集の問題がそのまま出るようなことはありませんので、解説を見て理解を深めるのが良いです。(問題の丸暗記では対応できないと思います)

AWSの知識が全くなかったので、どんなものか何となく受験しましたが、1回で合格できず、あまく見ていました。
2回目で合格はしましたが、思ったより点は伸びず合格ラインぎりぎりでしたのでヒヤッとしました。とりあえず合格できて良かったです。