LinuCレベル1に合格した話
2020年12月に本試験に合格しました。
その時のことについてまとめています。
LinuCレベル1の試験について
Linuxの基礎的な知識が問われる試験です。
サイトに以下のような記載があります。
LinuCレベル1 Version 10.0は、仮想環境を含むLinuxシステムの基本操作とシステム管理が行える技術者を認定します。
試験のグレードは、低いほうから順に「レベル1」、「レベル2」、「レベル3」とあります。
「レベル1」は一番レベルの低いの試験となります。
LinuCレベル1の試験合格には2つのステップを踏まないといけません。
合格ステップ
ステップ1 - 試験合格
・ 101試験
ステップ2 - 試験合格
・ 102試験
※2つの試験に合格しないと認定されません
試験はCBT方式の試験となります。一部記入問題もあります。
※CBT方式とはパソコンに問題が表示され、回答を選択する方式のこと
合格ラインは以下の通りです。
試験時間 | 出題数 | 合格ライン |
---|---|---|
80分 | 60問 | ?% |
満点は800点?で合格点数は480点です。配点は公表されておりません。
※試験時間の内、10分はアンケートです
受験費用は以下の通りです。
料金(税別) |
---|
15,000円 |
試験のスコア
勉強について
何度もお世話になっている「Ping-t」を活用しました。
ping-t.com
こちらの「最強WEB問題集」のサービスを利用しました。
基本的に有料ですが、101試験の問題は無料で利用できます。
102試験の問題は有料です。
勉強期間は
101試験は1か月程度。
102試験は2週間程度。
感想
勉強については「Ping-t」の「最強WEB問題集」を中心に行いました。
「最強WEB問題集」を暗記すれば、ほぼほぼ合格できるかと思います。
コマンドの暗記まで行うと時間が取られるため、「コマ問」は利用しておりません。ですが、試験には一部記入問題もありますので、実施すると合格は固くなるかと思います。
スピマスは買わなくても良かったかなとは思います。
試験については思っていたよりも難しかったです。
101試験は「Ping-t」の「最強WEB問題集」に近い問題がでましたのでいける感覚はありましたが、102試験は自信がない解答が多くありました。実際に点数もギリギリでした。
102試験は101試験の問題と比べて入力問題の数が多くなり、出題の毛色が若干異なります。
数えていないので感覚ではありますが、101試験では数問、102試験では十数問でたように思います。
101試験が余裕だったからと言って同じように102試験を受けると足をすくわれるかもしれません。
ところで、
皆様、明けましておめでとうございます。
2021年も地道に更新できればなと思います。
年末に仕事で異動があり、環境がガラリと変わってしました。
その結果、仕事いきたくない病にかかっておりますが、無理なく頑張っていきたいです。
皆様もお体に気を付けてお過ごしくださいね。
あと、応用は案の定落ちました。残念。