Oracle Java Silver SE11に合格した話
2020年10月に本試験に合格しました。
その時のことについてまとめています。
Oracle Certified Java Programmer, Silver SE11 の試験について
サイトに以下のような記載があります。
Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11 認定資格は、Javaアプリケーション開発に必要とされる基本的なプログラミング知識を有し、上級者の指導のもとで開発作業を行うことができる開発初心者向け資格です。日常的なプログラミング・スキルだけでなく、さまざまなプロジェクトで発生する状況への対応能力も評価することを目的としています。
試験のグレードには、低いほうから順に「Bronze」、「Silver」、「Gold」とあります。
グレードは真ん中の試験となります。
Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11の試験合格には1つのステップを踏まないといけません。
試験はCBT方式の試験となります。
※CBT方式とはパソコンに問題が表示され、回答を選択する方式のこと
合格ラインは以下の通りです。
試験時間 | 出題数 | 合格ライン |
---|---|---|
180分 | 80問 | 63% |
受験費用は以下の通りです。
料金(税別) |
---|
26,600円 |
※「オラクル認定資格試験 再受験無料キャンペーン」というものが時期によって実施されており、一度試験に落ちた場合、次回の試験費用は不要で受験することが出来ます。
試験のスコア
勉強について
ネットの情報では「黒本」で十分との情報が多くみられたので、こちらを中心に勉強しました。
勉強時間についてですが、1か月とちょっとくらいです。
勉強した最初のころは意味不明で採点結果が低く絶望しました。
ですが、繰り返し問題を解くことで、出題のポイントの把握や知識を定着させていきました。
念のため「白本」も購入しましたが、こちらは買う必要ありませんでした。
オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Silver SE11 スピードマスター問題集(試験番号1Z0-815)
- 作者:日本サード・パーティ株式会社
- 発売日: 2020/01/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
問題集をこなしていると章の中には問題数が多いものあります。
なかなか連続で解くのが難しい場面もあるかと思います。
その場合は、1ページ毎など短い区切りで解答を見るのがお勧めです。(当たり前のことかもしれませんが)
感想
このコロナ禍で現在の派遣先のお仕事がなくなり、来月から契約されないことが先月決まりました。
その際に、上司から次の仕事のために「応用情報かJavaSilver」をとっておけとの命令があり、今回受験することになりました。一発合格できて良かったです。
試験自体は色々なブログで皆さんが書いている通り、黒本の模擬試験で出題されているような問題が多数出題されていました。
おそらく、半分以上出題されていましたので、黒本の模擬試験さえ理解できれば、十分合格圏内に入るかと思います。
その他
この試験の予約について、少し手続きが面倒です。下記にてユーザーの登録をしなければなりません。
・CertViewを利用するための手順
以下の手順でCertViewを利用できるようにしなければなりません。
1.ピアソンVUE社アカウントの作成
https://www.pearsonvue.co.jp/
2.Oracle.comアカウントの作成
https://education.oracle.com/ja/
3.新認定システム(certview)にログイン
https://certview.oracle.com/
4.CertViewの初回認証手続き - 受験者情報登録手続き(初回ログイン時のみ)
全然関係ない話ですが、こないだの応用情報は全然ダメでした。。。
コロナでまだまだ先が見えない状況は続きますが、なんとか頑張っていきたい今日この頃です。