ITILファンデーションに合格した話
2020年6月に本試験に合格しました。
その時のことについてまとめています。
ITILファンデーションの試験について
ITサービスマネジメントに関する基礎知識を保有していること証明する認定資格です。
ファンデーションなので、入門的な試験となります。
ITILファンデーションの試験の概要については以下となります。
出題形式はCBT方式となります。
※CBT方式とはパソコンに問題が表示され、回答を選択する方式のこと
最寄りのテストセンターにて受験となります。
合格ラインは以下の通りです。
試験時間 | 出題数 | 合格ライン |
---|---|---|
60分 | 40問 | 26問 |
※合格ラインは正答率65%
受験費用は以下の通りです。
料金(税別) |
---|
43,890円 |
試験のスコア
出題数 | 正解数 |
---|---|
40問 | 35問 |
セクション別正答率
セクション名 | 正解率 |
---|---|
プラクティスとしてのサービスマネジメント | 50% |
ITILサービス・ライフサイクル | 33% |
一般的な概念と定義 | 100% |
主要な原則とモデル | 100% |
プロセス | 94% |
機能 | 100% |
役割 | 100% |
技術とアーキテクチャ | 100% |
勉強について
何度もお世話になっている「Ping-t」を活用しました。
ping-t.com
こちらのサービスを利用するのは基本的に有料ですが、ITILファンデーションの問題は無料で利用できます。
模擬試験としてこちらも使用しました。
http://tokyo.cloudapp.net/shiken/ItilV3Exam/index.htmtokyo.cloudapp.net
勉強時間についてですが、2週間くらいです。「Ping-t」はみっちりこなしました。
感想
知識が問われる試験になっているため、暗記が重要になるかと思いますが、試験は比較的簡単です。
上記の2つのサイトの問題をこなせることができれば、問題ないように思います。
受験理由ですが、資金に余裕があったため、なんとなく受験してみました。
その他
合格後にテストセンターにてすぐにスコアは分かりますが、サイトに結果が反映されるまで1週間ほどが掛かります。
この試験の証書はPDFですが、有料のオプションで紙の証書を発行することができます。
このコロナ禍の影響でテストセンターが土日は予約でいっぱいです。。。
なので、結構遠いテストセンターまで受験しに行くはめになりました。