鬱発症について

簡単ですが、鬱発症についてのまとめです。

当時、社会人3年目の転職をきっかけに「鬱病」を発症しました。

発症のきっかけ、闘病当時の状態

転職を機に見知らぬ土地に一人住むことになったことや、転職先の作業内容や人間関係が合わず、誰にも相談出来ず一人で抱え込んでしまったことが原因だと思っています。
最初は夜眠れないことから始まり、胸の動悸が止まらなくなったり、気分が悪くなったりと生活に支障をきたすようなっていきました。
毎朝、仕事へ行きたくない気持ちで足が動かなくなってしまうくらい悩んで悩んで、救いを求めるように病院に駆け込んだ記憶があります。

病気で困った経験

仕事を退職して、実家で生活することとなりましたが、当時は父親に病気について理解されず、よく母親と父親が言い合いみたいなことをしており、その度に心がいたたまれなくなったことが困りました。
実家での生活初期の頃は、基本的には寝るだけの生活が多かったため、そのまま閉じこもってしまうのでないかとかそのような会話だと思います。

克服したきっかけ

通院、服薬は基本として、心がしんどくても家の家事など無理ない程度に動いていました。
徐々に気持ちが上向きになっていくことが感じられたので、動きの幅を大きくしていくことで克服しました。
ですが、自分には帰れる場所があったことが一番かなと思っています。
自分を受け入れてくれる家族の存在が非常に助けになったと感じます。

私は「鬱病」になった時期がありましたが、今では社会復帰して働いています。

最近、再発しましたが、何とか持ち直しました。。。